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大阪を知る 参~大阪パノラマ~大正昭和レトロの町並み [大阪市中央区]

前回に引き続いて 大阪歴史博物館訪問記の最終回です。

古代難波宮や江戸庶民の文化に触れながら 大阪の町や庶民の生活ぶりを体験してきましたが7階のフロアでは、大正末期から昭和初期にかけての下町風景やひときわにぎわいのあった心斎橋、道頓堀の街角を再現しています。当時の雰囲気を味わえる とても面白い展示でした。

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とりあえず 大阪モダンを体験すべく 扉を開けてみましょう~~まずは 路面電車を降り立ったかのような 雰囲気の場所から 始まります

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いきなり商店街に 入り込んで 昔ながらの 八百屋さんの 親父に 呼び止められるようで・・・

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隣の家の中を覗いてみると 懐かしい おふくろさんが夜なべをして なにやら縫い物をしてるんですよね

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昔の大阪 心斎橋で ウィンドーショッピング してはる ようですな。<大阪弁になってきます>

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「奥さん、ええ、はまちが はいってまっせ~」 「ほんまや! なんぼにしてくれはんの、もっとまけてえや」
というような声が聞こえてきそうですね。

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道頓堀の歌舞伎座の前を通ると 初日興行の案内看板が目を引きます。

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昭和初期の 家庭風景は こんな感じだったんですね。

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さらに 展示室を見ていくと やはり 大阪に深く関係していた 鴻池家の生活用具も 展示されてました。

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昔ながらの ミシンやテレビ・ラジオ、黒電話など 今では 見ることが出来ないものばかりです。

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江戸時代から続いた豪商で 明治になると鴻池銀行などの経営をおこなったそうです。

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11代当主 鴻池 善右衛門幸方さんです。

実に 面白い展示物ばかりで あっというまに 見てしましました。

まだまだ 見続けていたいところでしたが 次に行きたいところがあったものですから 博物館訪問は この辺で切り上げて 外に出ることにします。

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これから 大阪歴史博物館の 南に位置する 難波宮跡 を訪ねることにしました。

詳しい記事は また次回のお楽しみに~~では。。¥^^

PS:古提街道散策記も 追って 記事にしていきますね。併せて ご覧下さい。
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