SSブログ

春節祭に行ってきたよ ①~神戸 南京町 [兵庫県]

DSC02254.jpg


兵庫県神戸市に実際に南京町という住所は見つかりません。
なぜなら神戸の人たちが、チャイナタウンに付けた呼び名だから・・・

DSC07671.jpg


神戸港が世界に扉を開いたとき北野の異人館通りに近く、海に近い居留地に隣接する地区に中国人が移り住みくらしを支えるマーケットを創ったのです。

旧暦で節句を祝う中国では 1月23日から旧暦のお正月を祝う「春節」が盛大におこなわれます。
ここ南京町でも昭和62年(1987)から「春節祭」を開催して 爆竹を鳴らし、獅子舞が舞って 華やかにお祝いします。

平成24年(2012)は26年目 24回目(昭和天皇崩御の年と阪神淡路大震災の年は中止) の開催となります。

さっそく 南京町の春節祭に行ってきました。

DSC07674.jpg


南京町散策の続きは下の方をクリックしてね。。¥^^
DSC07637 (1).jpg


南京町東の入口『長安門』です。夜にはライトアップされて幻想的に演出されています。

DSC07638.jpg


長安門から南京町に入るとすぐ左にある中国物産店『北京城』です。食材から雑貨、陶器、工芸品などすべての中国製品を扱うお店です。

DSC07639.jpg


『栄和飯店』は本場の中国料理がリーズナブルに味わえるお店です。

DSC07640.jpg


たくさんの中華料理店が並び 店頭でも美味しそうな豚まんや焼売を売っていますよ。もちろん その場で食べ歩き自由!

DSC07641.jpg


少し路地に入ると珍しい看板が・・『妹妹』 メイメイはパンダグッズがたくさんあって とても中国らしいお店でした。

DSC07644.jpg


南京町広場にやってきました。ちょうど 中国大黄河雑技団の演技が披露されていました。

DSC07696.jpg


広場の角にあるお店は 角煮饅頭が有名なんです。

DSC07646.jpg


ここ『堂記號』の角煮饅頭は じっくり焼いた豚をほの甘辛いタレで味付けし 中華まんではさんだもので さっそく蒸したてをいただきました。

DSC02226.jpg


なんとも ジューシーでとろける焼豚を包んだもっちりとした食感の皮がたまらない一品です。

DSC07651.jpg


中央広場では 中国大黄河雑技団の演技がたけなわです。一輪車に乗った女性が投げた食器を頭で受けます。





一回目は失敗でしたが 次は成功でした。

DSC07655.jpg


広場から西へ歩きすこし路地に入ると 勇ましいお方が お出迎えです。

DSC07657.jpg


『空龍』は 見ての通り カンフー映画に出てくるような功夫スーツや太極拳グッズが満載。風水ものも扱っています。

通りに出ると 中華とはすこし趣がちがう 店構え。いかにも洋食コロッケ屋さんです。

DSC07658.jpg


『神戸コロッケ』はサクサク!ほかほかと湯気が立ちそうな熱々コロッケのお店です。

DSC07659.jpg


店頭には 定番のビーフコロッケ以外にも 海老のトマトクリームコロッケや牡蠣の味噌クリームコロッケなど新作メニューが沢山です。

DSC07661.jpg


もちろんさっそく揚げたてをいただいてみました。食べやすいように小袋に入れてもらい 店先でかぶりつく。

DSC07663.jpg


最高にうまい!熱々で なかなか噛めない~ 冷まそうとした息が真っ白です。

DSC07664.jpg


いや~ほんとに 美味しいコロッケや豚角煮饅頭をいただきまして 南京町の西の入口。西安門に到達。
この門は中国で商業が最も栄えた北宋時代の門がモデルだそうです。

DSC07666.jpg


さてさて 少しお腹も満たし もう一度 南京町を引き返して歩いてみますね。

次回は 南京町名物 の数々と メインイベント獅子舞いの登場です。

もちろん 動画でもご紹介しますよ。。¥^^
nice!(17)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 17

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。