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史跡 難波宮跡をたずねて 1~いにしえの大宮殿~大極殿があった [大阪市中央区]

歴史博物館の南東に中央大通りと上町筋に挟まれて広がるのが 『難波宮史跡公園』です。

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法円坂交差点の歩道橋を渡ると後方には「大阪歴史博物館」が そして前方には「史跡 難波宮跡」公園が見えます。

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難波宮は『日本書紀』に記述がありながら長らくその所在地が不明でした。

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これから 2度にわたって大阪の中心部に遷都され 大宮殿が建てられた 宮跡を訪ねてみます。

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[バッド(下向き矢印)]

昭和28年に大阪市立大学 山根徳太郎氏が中心となって発掘して以来、40年以上の発掘調査により 幻の宮殿の全容が明らかになってきました。

歴史博物館でも博士のコーナーもあり、発見の重要なことがわかりましたが、あらためて高い所から眺めた 公園の景色を見ますと 赤のタイルと青のタイルが敷き詰められています。

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これは この地に 約1キロメートル四方に広がる規模の異なる宮殿跡が見つかっており、ほぼ同じ所に2つの時期に宮殿が造られていたことをあらわしているものです。

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広い公園には沢山の柱の跡があります。

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その 柱の道を抜けると 大極殿跡が ありました。

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次回は 八角殿跡や大極殿跡から 公園の様子を紹介しますね。。¥^^
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