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千間川(せんげんがわ)跡に古民家と町屋ノスタルジア~緑橋 [大阪市城東区]

ここ緑橋界隈には、かつて千間川(せんげんがわ)と呼ばれた川、西の平野川と東大阪の市界となる東高野街道を結ぶ用水路があった。

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その長さが千間(1800メートル)あったところから千間川(せんげんがわ)と呼ばれ、東成から市内へと小舟で行き交う人も多かったそうな。

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昭和40年代にすっかり埋め立てられてしまって面影も計るべくも無いがかつては ゆかしい20もの橋がかかり小舟で行き交う人々の姿も見受けられたそうです。

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その当時のままのようなたたずまいの古民家がこの界隈には多いので、ぶらりと散策してみました。

町屋を再生した複合施設などもあったりして なかなか面白い町並みでした。

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町屋再生複合施設  『燈』~あかり~

2009年にオープンして古きものを生かして 新しい時代につなぐ場所として活用されています。
大正初期に立てられた町屋を改装して飲食店や帽子屋さんになってます。また、秋には文化祭も開かれてアート作品の発表の場や地域の文化発信の拠点になっています。

大通りのかたわらには「千間川」の碑が建っておりました。

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実は この界隈を歩いたのは もう2ヶ月も前のことで桜が散り始めていた頃です。

シリーズの後半には 大阪市城東区にある中浜下水処理場の桜吹雪をお目にかけますね。

では、次回の記事まで~お楽しみに~。。¥^^
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