松屋町筋から～あの小説家の碑があった～

昨日に引き続き　谷町６丁目から　ぶらり　町歩きの　レポートです。

とにかく　道端にあった　熊野街道の道標を頼りに　あちらこちら歩いてみます。

今は閉店となった　喫茶店でしょうか。寂しい　たたずまいがいい感じです。

ほんとに　ここら辺は公園が多いですね。「南大江公園」

近くの中華料理屋さん　流行ってるんでしょうか　一度は行ってみたい気もしましたが　今回はパス。

ぶらりぶらりと　大通りに出てしましました。華やかなのぼりがたくさん　立っているところ。

松屋町筋に出ました。この季節は　節分と　ひな祭りで　大賑わいかと思いましたが　平日なので　静かでした。それでも　初孫のための節句の人形選びに来ていらっしゃった　家族連れがチラホラ見えました。

松屋町から　少し筋を入ると　またまた　坂道です。

少し行くと　熊野街道の碑が　有りました。こんなところに旧街道が通っていたんですね。

広い道は戦後のものなのでしょうか。急に先が見えなくなっています。

広い道から　急に狭くなっているところを歩いてみました。

何やら　お祀りしてある社があったりして　また隣には　ハイカラなパスタ屋さんがアンバランスにあります

そこから　大通までの間に　急階段があり　そこに有名な　小説家の文学碑が　あったんです。

「直木三十五」文学碑　あの直木賞に冠たる方の碑がここにあります。

プレートに刻まれたものを読むと　直木三十五はこの地に生まれたそうです。

この方の　小説を読んだことはなくても　「直木賞」という文学賞があることは知っていました。

こんな町の片隅にある　鳥居や碑に魅せられつつ　次の　町歩きにいきます。

空堀界隈には　昔の町家や　長屋を　利用して　ブティックや食べ物屋に改造しているお店が結構あるんです。

太平洋戦争の空襲もまぬがれた古い町並みを　訪ねて行くことにしましょう。。￥＾＾

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